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2025年2月9日(日)晴れ、-5℃~11℃
冬型の気圧配置はいくぶん弱まり、西日本と太平洋側では晴れたが、北陸などの日本海側では雪が断続的に降った。八王子でもスッキリ晴れて、風も穏やかで、朝は-5.4℃で今季最低になったが、日中は暖かくなった。
第75回全関東八王子夢街道駅伝競走大会(2025年2月9日)
八王子夢街道駅伝は、1951年から毎年開催され、今や甲州街道を含む公道を走る国内最大規模の駅伝大会。
2025年2月9日の第75回大会は、1部(一般男子)、2部(大学男子)、3部(高校男子)、4部(市内中学男子)、5部(一般女子)、6部(大学女子)、7部(高校女子)、8部(市内中学女子)の8部門で502チームがエントリーした。
JR八王子駅北口をスタートして、1部から3部は4区20.5km、4部から8部は4区14.2kmで甲州街道の横山町交差点付近でゴールする。
箱根駅伝、全日本大学女子駅伝に出場した大学、全国高校駅伝に出場した高校、八王子市との姉妹都市盟約50周年で北海道苫小牧市と栃木県日光市の中学男子・女子チームが招待された。
スタート
8時50分頃、駅伝スタート地点の地下駐車場に行くと、選手たちが準備していた。ここは駅直結の広いスペースで、スタート直前まで風雨がない所にいられるのはすごくいい。
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スタート5分前に、選手たちが地下から出てきて、スタート地点に並んだ。
気温は7℃位だが、日差しがあって、風も穏やかで、駅伝には好条件だった。
9時に、まず、2部(大学男子)と3部(高校男子)がスタートした。
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その後、大会運営を円滑にするため従来より2分スタート時間を早めて、9時3分に1部(一般男子)がスタートした。最前列に、猫ひろし選手がいたので、スタート前に「ニャーニャー」コールが沸いた。
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9時8分に4部(市内中学男子)・5部(一般女子)・6部(大学女子)・7部(高校女子)・8部(市内中学女子)が一斉スタートした。甲州街道の八王子駅入口交差点で見ていると、あっという間に通り過ぎていった。
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西八王子~追分交差点付近
甲州街道を西へ、高尾方面に向かって約2km歩いて、追分交差点に着いて、さらに西へ千人町交差点まで行ってから、引き返した。まもなく全体で2位争いの日光市中学選抜と仙台育英高女子チームがやってきた。
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フィニッシュ付近:横山町
甲州街道を東へ走り過ぎていくランナー達を見送りながら、八王子市中心のフィニッシュ地点の横山町交差点付近に進んだ。
沿道からは多くの市民が、最後の力走をするランナー達に声援を送った。
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