第8回八王子流鏑馬(やぶさめ)へ行った[2025年]

景色・八王子市

2025年10月10日(金)晴れ/曇り,17℃~23℃

台風22号は本州の東へ離れて西日本を中心に晴れたが、北海道から関東、東海は雲が多くなった。八王子でも雲が多く、穏やかな日になった。

◎夜10kmランニング

20時、20℃、微風で好条件。2kmすぎからキロ5分のマラソンペースで、久しぶりに10km走った。(1km)5分58秒 (2.3km)13分23秒[7:25] (3.3km)18分37秒[5:14] (4.3km)24分22秒[5:44] (5.3km)29分20秒[4:57] (6.3km)34分34秒[5:14] (7.3km)39分33秒[4:58] (8.3km)44分37秒[5:03] (9.3km)49分28秒[4:51] (10.3km)54分09秒[4:41]

流鏑馬 とは

流鏑馬とは、武者姿の射手が疾走する馬上から的を射抜く伝統神事。

日本の古式弓馬術である流鏑馬は、天下泰平や五穀豊穣、万民息災、病気平癒を祈念し、疾走する馬に乗りながら鏑矢で的を射る、馬術と弓術を組み合わせたダイナミックな催し。

馬を走らせながら弓を射る姿は日本独特の人気文化となり、現在も各地で神事や催事、競技流鏑馬として各地で伝えられている。

都内で本格的な流鏑馬を見ることができるのは、この八王子流鏑馬だけ!

第8回八王子流鏑馬

2025年10月5日(日)、八王子市片倉つどいの森公園で、第8回八王子流鏑馬が開催された。

13時半、会場に着いた。前日に雨が降って、地面がぬかるむことが心配されたが、当日は穏やかな薄曇りで、流鏑馬には好条件。すでに馬場の南側は観衆でいっぱいになっていた。

試走

まもなく、出場馬の試走が始まった。弓は引かない、素走りで、馬を馬場に慣らすこと、地面を踏み固める効果がある。

放射

1回の走りで200mの馬場を走り、2つの的を射ることを2回行って、的に当てた得点を争う。1組に6人が乗った6頭が登場し、2組12人が争った。ここでの的は、円が書かれた紙製のもの。

1組6人が終わった後、一列になって出発地点に引き返す。

殿の前を通るとき、鐙の片側をはずす「方鐙の礼」を行う。

競射

放射の上位6名が登場して、決勝の競射を行った。ここでは、板的が割れなければ、得点にならない。

凱旋の陣

ダーク号に乗馬した方が優勝して、その的を殿様に検分してもらった。

15時20分、流鏑馬は終了した。

グルメ、イベント

馬場の隣の広い草地広場には、芝生でゆっくりとくつろぐことのできるスペースがあり、グルメ・ゲームの露店、キッチンカーが出店し、乗馬体験も行われた。

流鏑馬実施中は、馬を驚かせないように、大きな音を出すイベントは控えられていたが、終了後には、和太鼓演奏など楽しいイベントが始まった。

来年は、春の開催が予定されているので、楽しみにしよう。

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