八王子いちょう並木の黄葉

2024年12月2日(月)晴れ,4℃～17℃

日本列島は移動性の高気圧に覆われて、広い範囲で晴れた。東京でも穏やかに晴れた。

◎　午後の都心ウォーキングで疲れて、夜ランなし。

八王子いちょう並木

八王子市内の甲州街道の追分町交差点から西へ高尾駅前までの3.9kmにわたって、いちょう並木が続いている。

2024年11月16日・17日に、このいちょう並木周辺で「八王子いちょう祭り」が開催されて、多くの来場者でにぎわったが、まだ黄葉は始まったばかりで黄緑色の葉が多かった。

２週間後の12月1日に、いちょう並木を歩いた。

追分交差点の陸橋から高尾方面を見ると、高層ビルの7階を超えるようなイチョウの黄葉が進んでいた。ここは、イチョウ並木全体の中で最も遅く黄葉になる所で、西の高尾方面に進むにつれて、黄葉が進んでいる。

追分町交差点から約900ｍ西へ進んで、西八王子駅東の中央図書館前歩道橋から東(追分交差点方面)を見ると、イチョウの木は大きくて黄葉が進んでいる。

同歩道橋から西(高尾方面)を眺めると、イチョウの木は剪定が行われて、スリムになっており、黄葉はピーク。

追分町から1.8ｋｍ西へ進んだ、並木町交差点歩道橋から西（高尾方面）を見ると、黄葉は半分位散ってしまったようだ。

追分町から2.8km進んだ多摩御陵入口付近は、2週間前の「八王子いちょう祭り」のメイン会場付近で大変な賑わいを見せたが、イチョウやケヤキが黄葉して静けさを取り戻していた。

落葉が進んでいるので、ボランティアによる落葉集めが行われている。

追分町から3.5km進んだ町田街道入口付近では、上の方はほとんど落葉していた。

追分町から3.9km進んだ高尾駅前がイチョウ並木の西端。この付近では、黄葉はまだ残っていた。

これから一挙に黄葉、落葉が進むようだ。