永福稲荷神社の「しょうが祭」へ行った【八王子市】

景色・八王子市

2024年9月10日(火)晴れ,23℃~34℃

全国的に晴れて厳しい残暑が続いた。九州から近畿、東海の太平洋側などでは、湿った空気の影響で所々で激しい雨になった。八王子では、青空が広がって蒸し暑くなった。

◎ 夜6kmランニング

21時、ラン出。28℃でまだ暑く汗をかいた。両太もも裏側に張りがあって、ペース上がらず。(1km)6分28秒 (2km)12分20秒[5:51] (3km)17分46秒[5:26] (4km)22分50秒[5:03] (5km)28分14秒[5:24] (6km)32分57秒[4:44]

永福稲荷神社 とは

永福稲荷神社は、八王子市新町にある鎮守で、御祭神を倉稲魂命としており、厄除け、開運、勝運、商売繁盛、心願成就、縁結び、家内安全、交通安全など、あらたかな神様。

当地は、昔八王子へ入る関門に位置し、神社の横には甲州街道の「新町竹の鼻一里塚跡」がある。

当神社は、宝暦6年(1756年)8月2日に、八王子出身力士・八光山権五郎により再建され、境内で奉納相撲が行われた。

神社境内には、身長191cmの八光山の実物大の力士石像が立っている。

八光山は、当社に祈願してから、京都や四国、九州などの勧進相撲に出かけていった。その敵するものがいない強さを当時の天皇から賞され盃と錦のまわしを賜った。

その後、勝運稲荷として信仰を集め、商売繁盛、心願成就、交通安全の守護神として崇敬されている。
祭礼では、諸災厄を除去する「軍配(勝)御守札」が授与される。

永福稲荷神社御例祭「しょうが祭」

永福稲荷神社御例祭の際には、神社での軍配(勝)御守札の授与とともに、縁起物として「しょうが」が売られるので、「しょうが祭」と言われている。

神社境内の露店で、葉っぱのついた束の『厄除けしょうが』が売られている。

奉納演芸大会

コロナ前のしょうが祭では、やぐら周りで盆踊りが行われた後、奉納演芸大会が開催されていた。

今回は、盆踊りはなく、獅子舞が行われた。

19時から、奉納演芸大会が始まった。

毎年、プロの落語家、漫才などの楽しい演芸をオープンエアで自由に楽しむことができる。

この日は、19時48分まで、西八王子駅前で行われていた「踊れ西八夏まつり」を見た後、甲州街道と北大通を2.8km走って、20時08分に当会場に着いた。

ちょうど、「アコーディオン漫謡の遠峰あこ」さんが熱演していた。特に最後の早口での長口上はすごかった。

次に、漫才の「ホンキートンク」の登場

軽快なギャグを連発して盛り上げていた。

来年の演芸大会を楽しみにしよう。

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