雑草との戦い(2017年第3回・第4回)[ドクダミとの戦い]

雑草との戦い2017年

2024年12月28日(土)晴,-3℃~11℃

日本付近は冬型の気圧配置が続き、日本海側では北日本・北陸に加え、西日本でも雪や雨になった。関東沿岸では晴れたが、冷たい北西風が吹いて寒かった。富士山は雪煙になっていた。

雑草との戦い(2017年第3回:4月10日)

静岡県磐田市での雑草除去作業は、2017年に入って、1月と2月に実施した後、4月10日に3回目を実施。

午前8時半から草取り作業開始。曇り、15℃で好条件。

前日にフルマラソンを走ったが、筋肉痛はあまりひどくなかった。

◎ドクダミ

まず、ドクダミ除去に取り掛かった。前2回の草取り後に除草剤を薄く撒いておいたが、ドクダミやスギナには効かなかったようだ。特に、ドクダミは緑の葉っぱが大きく成長していた。

ドクダミは、地表に出ているのは小さい葉っぱなので、簡単に取れそうに見えるが、その根っこは地中深くに潜り込んでいるので、茎だけ取れて根っこが残ってしまう。

最後は、スコップで掘り返して根元から除去していったが、これは時間がかかった。

ドクダミは敷地の広範囲にはびこっているので、まだ半分以上残して、次に進んだ。

◎ 雑草除去シート
雑草は鎌で刈り取っても根が残り再生するので、根っこからスコップで掘り返して、その後に除草剤を撒いて、雑草の繁茂を根本から抑制することにしている。
敷地南側は、 数年前から、スコップで雑草を掘り返す作業を繰り返してきたので、ようやく何とか抑制しつつあるが、敷地北側は、昨年はまったく手が出なかったので、草ぼうぼうの状態になっていた。
強雑草の葉は冬枯れしているが、根っこは頑丈で、春になると茎葉が伸びて、夏には背丈ほどに繁茂する。しかも、最強の笹も侵入してきている。
2年前、敷地北側の一画に、伐根除草した後、雑草防除シートを敷いたが、完全遮光のものではなかったので、シートの下からまた雑草が繁茂していた。
今回は、ドクダミ除去に手間取って、この部分は手つかずになった。

15時50分、作業を終えた。

雑草との戦い(2017年第4回:4月29日・30日)

◎ 4月29日

マラソン出場後、13時40分、現地に着いた。前回からわずか3週間しか経っていないが、暖かくなったので雑草は一挙に繁茂してきた。特に、前回取り残したドクダミが大きく増えて成長していたので、ドクダミ除去に取り掛かった。

スコップでドクダミの根っこを掘り出す作業は、腰が痛い。
3週間前に根っこを掘り出した所でも、ドクダミの小さな葉が出ているので、また掘り返すと地中でドクダミの根っこが元気に伸びてきている。ドクダミ除去はキリがない。
途中、雷雨に濡れながら3時間半草取りをしたが、予定の4分の1しか進まず、翌日もやることにした。

◎ 4月30日

前日午後4時間ほど草取り作業したが、ドクダミに時間がかかって、たくさん取り残したので、2日目の朝8時すぎ、作業に取り掛かったが、前日より暑く30℃近くなった。
この日も地中のドクダミの根をスコップで掘り出す作業をしたが、なかなか進まず、3時間近く作業を続けて、ようやくドクダミ集中発生個所の作業が一段落した。

エネルギー補給をして、いよいよ去年1年間手つかずだった雑草の本丸に着手した。
ここでも深く太い茎が地中に展開しているので、スコップで掘り返して進んだ。

手つかずだったので、土壌の栄養が良いようで、カタツムリやミミズがたくさんでてきたので、居住地を強制移動してもらった。

3年前に敷設した雑草シートは2年しか持たないようだ。草がたくさん貫通しているので、除去するのが大変だ。

午後もスコップで掘り返していたが、時間がかかって腰の痛みもひどくなったので、根の掘り返しはあきらめて、鎌で刈り取ることにした。

これだと、夏にはまた伸びてくるが、仕方ない。

鎌での草刈りを進めて、15時半頃にようやく視界がクリアになってきた。

時間がなくなったので、8時間の作業を終えた。
一見すると、かなりきれいになったが、まだドクダミやスギナの取り残しがあり、さらには最強の笹が手つかずではびこっている。雑草防除シートの敷設もできなかった。
この後、夏の暑さとヤブ蚊との戦いが加わる。

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