第38回浅草サンバカーニバル を見た【2019年】

景色-東京23区

2024年9月23日(月)曇/晴れ/曇り,20℃~27℃~19℃

秋雨前線が太平洋側に南下して、本州付近は大陸側の高気圧に覆われて、冷たい空気に入れ代わり、ようやく秋の気配が到来した。

東京都心では61日ぶりに最低気温が20℃に下がり、八王子でも深夜には19℃に下がった。

浅草サンバカーニバルパレードコンテスト

浅草サンバカーニバルパレードコンテストへの出場チームは、ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本として、厳しい出場要件が定められており、下位のS2リーグと上位のS1リーグに分かれて出場し、それぞれ厳しいコンテスト審査(テーマの表現、躍動感、衣装、演奏、ダンス)が行われる。
このうち、「S1リーグ」チームの構成人数は150名以上300名未満。アレゴリアとPA車の出場を必須。自チームの実演によるダンス・演奏・歌唱を必須。自チームオリジナルのサンバ楽曲を使用。

2019年8月31日の様子

16時10分頃、カーニバルの終点地点から少しづつ東へ移動して、パレードを観覧した。今回は特に、S1リーグチームの「アレゴリア(山車)」に注目した。
◎ G.R.E.S.ALEGRIA
S1リーグ4番目登場のチームは、チョコレートをテーマにしていた。

メンバーが観客にアピールして楽しい。

アレゴリアのケーキが美味しそう

◎ G.R.E.S. UNIO DOS AMADORES
雷門前に移動して、S1リーグ5番目のチームを見た。テーマは「クレヨン」

カラフルな衣装が素晴らしい。

特にこの巨大なキョロちゃんのような鳥の模型はよくできている。

◎ G.R.E.S リベルダージ

S1リーグの6番目、「WANTED」がテーマ。

パレードの内容と衣装が凝っていて、華やかさもありさすがにレベルが高い。

総合3位になった。

見物客で混雑して、写真を撮ることが難しくなった。

17時17分、パレードもクライマックスに近づいてきて、この後、優勝候補の2チームがやってくることになっていたが、時間がなくて帰ることにした。
結局、S1リーグの優勝は最後に登場した「 G.R.E.S.仲見世バルバロス」だった。

いつか、最後まで見たいものだ。

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