第8回掛川・新茶マラソンを走った(前半)【2013年】

掛川・新茶マラソン

災害級の暑さ続く

2023年7月26日(水),晴れ,25℃~38℃

日本列島は広く高気圧に覆われて、内陸部を中心に災害級の暑さになった。35℃以上の猛暑日は今季最多の229地点、真夏日は811地点で全体の9割近くに達した。39℃以上が埼玉県や群馬県などで7地点もあり、八王子は38.1℃で全国28位。

◎夜7kmランニング

20時18分スタート、まだ30℃近くあった。出だしは苦しくてウォーク・ラン。1kmから走ったが、キロ5分を切るのがやっと。(1km)8分25秒 (2km)14分27秒[6:02] (3km)19分49秒[5:21] (4km)24分32秒[4:35] (5km)29分47秒[5:14] (6km)34分36秒[4:49] (7km)39分11秒[4:35]

「掛川・新茶マラソン」とは

掛川・新茶マラソンは、静岡県掛川市の「つま恋リゾート彩の里」を発着点に、4月中旬に開催されてきた。しかし、2020年から2023年は新型コロナの影響で中止された。

「マラソンコースの名物はなんといっても坂の多さ!」とPRするだけあって、フルマラソンコースの中に5つの激坂があるタフなコース。

初マラソンの2011年10月と2012年10月の「しまだ大井川マラソン」を3時間35分で走ったので、2013年春は隣の掛川市で開催される「掛川・新茶マラソン」で実力を試そうと思った。

第8回(2013年)スタート前

2013年4月14日(日)、大会指定駐車場から連絡バスを使って、スタート会場へ向かった。途中の茶畑が新緑で美しい。

8時40分、つま恋リゾートに入った。スタート時間は9時半。着替え、トイレなどの準備をした。

しかし、この大会前までずっと左ひざ外側の痛みが続いていて、さらに4月5日から腰痛で3日間練習を休んで、直近も5kmしか走れなかった。さらに、レース前日に草取りをして、また腰が痛くなったので、欠場しようか、スタート直前まで迷った。

迷ったが、せっかく遠くまできたのと、今回はひざ痛を緩和するために、スポーツタイツ(ワコールCWXスタビライザー)を買ったので、これを履いて、いけるところまで行って、途中リタイアも覚悟して、スタートラインに並んだ。

スタート~10km

午前9時半スタート。左ヒザと腰に爆弾を抱えながら、恐る恐る走り出した。

3kmまでは下り坂だが、混雑しているので、周りのペースに合わせて走った。3km~5kmは最初の激坂だが、それほどラップを落さず走った。キロ5分10秒位。

(1km)5分15秒 (2km)10分42秒[5:26] (3km)15分42秒[5:00] (4km)20分58秒[5:16] (5km)26分01秒[5:03]

5km~10kmはほぼフラットで、キロ5分程度。10kmまではほぼ順調に来た。

(6km)30分57秒[4:56] (7km)36分23秒[5:26] (8km)41分28秒[5:05] (9km)46分48秒[5:20] (10km)51分44秒[4:56]  (5~10km)25分43秒[5分09秒/km]

10km~20km

10kmをすぎて、海岸に近づいてくると、海からの冷たい風が体に当たって、左ひざがズキズキしてきた。13kmすぎで給水し休んだが、14km付近から左ひざの痛みがひどくなってきた。

(11km)56分39秒[4:55] (12km)62分08秒[5:29] (13km)67分11秒[5:03] (14km)74分20秒[7:07] (15km)79分28秒[5:08]  (10~15km)27分44秒[5分30秒/km]

それでも、周囲のペースに合わせてなんとか20kmまでやってきた。

(16km)84分38秒[5:10] (17km)90分13秒[5:35] (19km)100分39[10:26] (20km)105分49秒[5:10] (15~20km)26分21秒[5分13秒/km]

しかし、ここから大きな試練が待ち構えていた。

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