2025年11月11日(火)晴れ,4℃~16℃
北日本を中心に西高東低の気圧配置が続き、北海道から北陸の日本海側は広い範囲で雪や雨で、関東から九州は、晴れて風が冷たくなった。八王子でも朝夕は冷え込んだ。
◎ 疲れて、ランパス
八王子市の農業の特徴
八王子市内北部に位置する多摩川と秋川の合流地点には、都内随一の米どころ高月地区の水田
地帯、南部の小比企丘陵の小比企地区には野菜生産団地として田園風景が広がっている。(2024.6.5小比企丘陵)

八王子市の農業産出額は、14.3億円(2023年)で都内1位。野菜(ホウレンソウ、トマト、なす、ジャガイモ、小松菜、大根、とうもろこしなど)を中心に米、果実、畜産、シイタケなど多種多品目。生産者と消費者が近い都市農業の特徴を生かして、市場を介さず、直接、スーパーや直売所に農産物を持ち込んで販売する産地直売が増えている。
第39回JA八王子農業祭(2025年)
11月8日(土)9日(日)、富士森公園で「第39回 JA八王子農業祭」が開催された。
農業祭では、八王子産の農林畜産物の魅力を伝え、農業についてより理解を深められるよう即売会や展示など様々な催しが行われた。
9日10時半、会場を訪れた。あいにくの雨模様だった。
◎ 地場野菜を使った宝船「JA八王子丸」の展示

◎ 農林畜産物品評会: 審査結果が発表されていた。14時30分頃から出品物の販売

隣のテントでは、八王子産の新鮮野菜の販売に行列ができていた

植木・花などの即売

シイタケなどの林産物販売、木工教室も開催

JA女性部の作品展・工作教室(繭玉大根ストラップ作成)

青壮年部スタンプラリー、八王子産牛乳を使用したアイス等の販売、キッチンカー、トラクター展示など様々な催しが行われた。
福引会では、この人の直後に、1等賞(新米5kg)が当たった。


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