第59回福生ほたる祭り へ行った(2024年)

景色・福生市

2024年6月16日(日),曇,18℃~30℃

東日本は広い範囲で日差しが届き、暑さが続く。東京でも薄曇りで蒸し暑かった。西日本から天気が崩れてきた。

◎今週土日は、突然、普通の風邪をひいてしまったので、ランはできなかった。

福生市では、昭和30年代には玉川上水の岸辺の木々に群れて無数に見られていたが、都市化とともに年々減少してしまった。
そこで、地元の福生ホタル研究会が、ほたるの人工飼育と生息保護を行い、昭和48年には、ほたるの生息を保護する施設として「ほたる公園」が設置された。

ほたる公園にはガラスのドームがあり、地元の福生ホタル研究会が湧水を利用して人工飼育を行っている。

福生ほたる祭り

福生の初夏の風物詩「福生ほたる祭り」は、地域の方々によるお祭りで、2024年の「第59回福生ほたる祭」は6月9日(日)15時~21時に開催された。今回は、じつに5年ぶりの開催となった。

18時半、ほたる公園に着くと、すごい人出でにぎわっていた。

ホタル観賞

19時頃から、ほたる公園の人工飼育室で大切に育てられたゲンジボタル500匹が、ほたる公園と玉川上水の青梅橋付近で放されるというので、ほたる公園で18時40分頃から待ち続けた。

外国人が多いのに驚いた。

19時10分頃、あたりが暗くなってきた。

19時45分までの間に、ホタルの明滅は3匹見えた。

この後、ホタルの光は本格すると思われたが、時間がなくなった。ほたる公園の外には、入場待ちの行列ができていた。

福生ほたる祭開催後、1週間位まで、ほたる公園と玉川上水の青梅橋付近でホタルを見ることができる。

福生市立福生第三中学校裏から福生市福祉センターまでの「せせらぎ通り」には、ケータリングカーなど22台が並び、ご当地グルメ「福生ドッグ」などが販売されていた。福生市福祉センターには飲食スペースが用意されていた。どのキッチンカーにも行列ができていて大盛況。すでに売り切れになっていたところもあった。

イベント

福生市立福生第三中学校校庭に行くと、フラダンスが披露されていた。地元のエンターテナー達が、ほたる祭を盛り上げていた。

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