鳥越神社の「鳥越まつり」へ行った

ウォーキング東京23区

2023年6月12日(月),雨/曇,19℃~24℃

鳥越神社とは

東京都台東区にある鳥越神社は、 651年創立と伝えられ、 1370年以上の歴史をもつ。白鳥明神の那は、八幡太郎義家公奥州征伐の折、白い鳥に浅瀬を教えられ、軍勢をやすやすと渡すことができたとき、鳥越大明神の御社号を奉られたといわれる。

鳥越まつり

令和5年の鳥越神社大祭(鳥越まつり)は、6月9日(金)~11日(日)に行われた。
10日(土)は、22ヶ町の神輿約60基が鳥越神社周辺を練り歩き、午後から境内で、太鼓演奏や歌の奉納が行われ、11日(日)は、重さ約4トンの都内一重く、大きいと言われる本社御神輿「千貫神輿」の勇壮な渡御が行われた。

令和5年6月10日(土)の様子

今年は、10日14時半頃に鳥越神社に着いた。神社周辺ではたくさんの露店がひしめき合って、コロナ前のにぎやかさを取り戻したようだ。

これだけ全国各地のいろいろな露店が出るのは珍しい。

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鳥越神社の境内には、本社御神輿が置かれていた。

各町内では、町内御神輿や屋台の渡御が行われた。

祭りに参加した子供達には、たくさんのお菓子が配られた。お祭りを引き継ぐ子供たちを大切にしないといけない。

令和元年6月9日(日)の様子:本社御神輿渡御

鳥越まつりのクライマックス、本社御神輿渡御を4年前に見に行った。12時半に小島1丁目に着くと、本社御神輿の駐輿式が行われていた。御神輿の周りには、しめ縄が張られて、結界が作られていた。 

13時半、重さ4トンもの千貫神輿が一挙に担ぎ上げられて、前後左右に揺り動かされながら、狭い路地へ入っていった。御神輿が通る路地の家の窓ガラスはベニヤ板でガードされていた。路地の植木などにぶつかったりしながら御神輿は渡御されていった。千貫神輿を担ぐ人たちは相当の重さを背負い、前後左右の人達とぶつかりながら狭い路地を進まなくてはいけない。鳥越神社の千貫神輿の渡御の難しさは都内随一と言われているのが実感としてよく分かった。

13時になると、各町内の御神輿や子供神輿の練り歩きが始まった。お祭りは見るだけでもわくわくして楽しい。

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