2024年5月13日(月),雨,18℃~22℃
前線が本州付近を通過して、西日本から北日本まで広く雨雲に覆われた。関東では今年一番の雨量で強風も吹き荒れた。
東京でも朝からずっと雨が降り続いて肌寒かった。
◎ 雨でラン休した。腰痛があるので、ちょうど良かった。
多摩市内の乞田川上流端
5月10日、八王子市長池から多摩市唐木田に入って、小田急多摩線沿いに北東へ行くと、乞田川の上流端に着いた。(17.5km乞田川上流端)285分
乞田川は多摩市のほぼ中央部を北東に向かって流下して、聖蹟桜ヶ丘駅東の向ノ丘橋の先で大栗川と合流する長さ4.4kmの一級河川。
普段はほとんど流水はなく川底が露出しているが、大雨によって短時間で急増水するため、コンクリートブロックで両岸と川底が固められ、護岸は急傾斜になっている。
乞田川の桜並木
乞田川は、多摩センター駅のすぐ北側を流れるなど都市部の人口密集地を流れているので、川に沿って遊歩道が整備され、多摩センター駅周辺から約2kmにわたって桜並木が整備されるなど、市民の憩いの場となっている。今は新緑がさわやか。(18.0km京王多摩センター駅北)290分
乞田川の護岸緑化
多摩センター駅と永山駅の中間、多摩三小付近では、乞田川の護岸緑化工事が行われている。
乞田川は、国土交通省の「かわまちづくり」支援制度によって、河川内の遊歩道整備、護岸緑化、魚道改良、生きものの生息環境整備などが進められており、釜沼橋や新大橋から下流では、川とのふれあい環境が整備されている。(19.9km新大橋)320分
乞田川河口付近
乞田川沿いに下流へ進むと、川幅は広くなって、行幸橋の先280mの向ノ丘橋の先で、左から流れてくる大栗川と合流する。
14時35分、聖蹟桜ヶ丘駅に着いた。(22.9km聖蹟桜ヶ丘駅)355分
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