2024年3月12日(火)雨,5℃~8℃
前線を伴った南岸低気圧が発達しながら北東へ進んで、全国的に雨が降り、北日本や山間部では雪になった。東京でも朝から雨が続いて、寒かった。
高尾梅郷梅まつり
高尾山北側の裏高尾町内の旧甲州街道や小仏川に沿って、昭和30~40年代にかけて、住民の方々が中心となって梅を植樹してきた。今は8か所の梅林、沿道や山の斜面、畑地などに約1万本もの梅の花が咲き誇る。
高尾梅郷の梅の花の見頃は例年2月下旬から3月下旬で、1980年から毎年「高尾梅郷梅まつり」が開催され、2日間で約3万人が訪れる人気イベントになっている。
2024年の「高尾梅郷梅まつり」は3月9日(土),10日(日)に開催された。
高尾山口駅
3月9日9時、高尾山口駅前からウォーキングスタート。駅前には、登山者のほか、トレイルランナーのグループが多くいた。
①遊歩道梅林
高尾山口駅前から甲州街道沿いに高尾駅方面に進むと、小仏川の上椚田橋に着いた。ここから小仏川沿いに上流へ「遊歩道梅林」がある。日当りの良い川沿いの梅花はピークを過ぎていたが、山影に近づくとまだ花は満開になっていた。(0.8km上椚田橋)10分
遊歩道の先にある駒木野公園の梅の木はまだ若く満開になっていた。
②荒井梅林
JR中央線の下をくぐって中央高速道の橋下に来ると荒井梅林がある。開花のピークは過ぎていた。(2.2km荒井梅林)35分
③湯の花梅林
圏央道の橋下を通過して「湯の花梅林」に着いた。全体としてややピークを過ぎたようだ。(2.8km湯の花梅林)45分
④するさし梅林
湯の花梅林の北側に、するさし梅林があり、露店が出て賑わっていた。広場周辺の梅林も満開になっていた。(2.9kmするさし梅林)49分
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