寒川神社で夏越の祓【神奈川県】

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2024年7月1日(月)曇/雨,24℃~29℃

前線が本州を北上して、西日本から東日本まで広く雨雲に覆われた。東京では前線の南から暖気が入って、天気不安定で蒸し暑くなった。八王子でも雨が降ったりやんだりした。

◎ 21時、夜ランに出たが、体調不良と雨がパラついてきたので、すぐやめた。

寒川神社とは

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一「八方除」の守護神として約1600年の歴史を持つ神社。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、徳川家代々、民間と幅広い信仰を受けてきた。現在も寒川神社の御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まっている。

御祭神は寒川比古命と寒川比女命の二柱を祀り、寒川大明神と奉称している。寒川大明神は相模國を中心に広く関東地方を御開拓され、関東地方文化の生みの親神様として敬仰されている。

夏越の祓

大祓は、知らず知らずのうちに身についた様々な罪や穢れを祓い清め、清らかな心身に立ち返ることで、日常生活を平穏に過ごせるよう祈念する神事。

年に二回斎行される大祓のうち、6月の大祓は「夏越の祓」ともいわれる。

6月30日14時、寒川神社の外庭で、大祓式が行われた。

神職に続いて、大祓詞を参拝者全員で奏上した後、参拝者はお祓いを受けて、自らの罪穢れを移した人形を神職に納めた。

神職は、罪穢れを移した人形代を納め箱に納めて、神門をくぐり、境内に設けられた「茅の輪」を三度くぐり、無病息災を祈願する。

神職に続いて、一般の参拝者が茅の輪くぐりを行った。

この日は日曜日が重なり、千人位の非常に多くの茅の輪くぐりを待つ参拝者の方々が参道いっぱい連なっていた。

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