越生観梅ハイキング(その1:越生駅~上谷大クス)

ウォーキング・埼玉県越生町

2025年3月15日(土)曇/雨,3℃~10℃

低気圧が九州の南を東へ進んで、九州から関東にかけて雨の範囲が広がってきた。東京でも朝から曇り空で、気温は2月上旬並みの寒さになった。八王子でも15時頃から雨が降ってきた。

越生駅

2025年3月14日10時45分、JR八高線越生駅西口からウォーキングスタート。晴れ、18℃、微風でハイキング日和。「梅まつり」のポスターが掲示されていた。 

越生町役場前に行くと、「ハイキングのまち宣言板」と主な行先と距離が掲示されていた。

「越生梅林」約2.2kmと、その先にある「上谷の大クス」約5.2kmへ行くことにした。

越生梅林の北側を進んで行くと、「上谷の大クス2.4km」の看板がある。

その少し先にある最勝寺の梅を見て、山の中へ入っていく県を進んだ。(3.6km最勝寺前)47分

沢沿いを進む県道は舗装されているので、歩きやすい。時々、マイカーがやってくるが、「大クス」へ行くのだろう。

町林道の入口に大クスまで300mの案内板がある。大クスの50mほど手前に、トイレと無料駐車場がある。

上谷の大クス

上谷(かみやつ)の山入集落に根を張る大クス(大楠)は、幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上にもなる巨木。埼玉県指定天然記念物「上谷の大クス」となっている。(5.9km大クス)75分

昭和63年度に環境庁が行った「緑の国勢調査」において、全国巨木ランキング第16位、埼玉県内第1位の巨木と認定された。

近年は、枝の枯死や樹木内部の腐朽などが見られ、異常気象などでの枝の折損なども増えているので、周辺環境の整備や倒伏防止などの保護対策工事が行われている。大クスの北側に行くと、巨大な支柱とワイヤーで支えられている。枝の折損被害のために、大クス周囲の展望デッキなど敷地内へは立入禁止となっていた。

来た道を引き返して、越生梅林へ向かった。

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