
2025年12月31日(水)晴れ、-1℃~13℃
冬型の気圧配置になって、北海道と東北の日本海側では雪、北陸は雨や雪になった。関東から九州は晴れて、八王子でも穏やかな冬晴れになった。
東京都蔵元めぐり:港区
港区内に、東京都心で唯一の蔵元「東京港醸造」がある。
東京港醸造は、文化9年(1812年)創業で幕末に造り酒屋を営んでいた「若松屋」が前身で、若松屋は明治時代の1909年に廃業したが、2011年に、港区芝に、酒造りの観点からは新しい試みと言える都心での酒蔵マイクロブリューワリーとして復活・開業した。
同社は、敷地22坪、鉄筋コンクリート4階建てビル内で、1812年)創業で幕末に造り酒屋を営んで。徹底した温度管理のもと、コンパクト型酒造りを実践するための要、製麹機の構造で特許取得するなどの工夫を重ねて、年間を通して、清酒、リキュール、どぶろく、梅酒などを造っている。

都会ならではの酒「江戸開城」など、少量ながら新鮮で高品質な製品を販売。酒蔵の近くには、東京港醸造の全商品、日本酒カクテルなども飲める体験型ラウンジを設置

東京地酒:東京都酒造組合
2025年12月29日~31日、立川駅ビル「グランデュオ立川の外売り」で、東京都酒造組合により、東京にある10蔵元が醸造した東京地酒と酒粕、食べる大辛口などが販売された。

東京多摩地域から都心まで、特色ある立地、原料(水、米など)、伝統、設備、職人の技、販売方法などにより、東京蔵元・地酒が益々の発展を遂げることを期待しよう。


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