
2025年9月30日(火)晴れ,20℃~28℃
低気圧や前線が東海上に遠ざかって、日本列島は広く移動性高気圧に覆われて、穏やかに晴れた。八王子でも日差しが強く暑くなった。
◎ 夜は五日市へ行ったので、ランなし
郷土の森曼殊沙華まつり
府中市郷土の森博物館では、2025年9月13日~10月5日の間、「第3回郷土の森曼殊沙華まつり」が開催されている。
曼珠沙華はサンスクリット語のmanjusaka「天上に咲く赤い花」を写したもので、彼岸の頃に鮮やかな深紅の花が咲くことから、日本では彼岸花(ヒガンバナ)と呼ばれている。
9月30日、郷土の森の曼殊沙華の花は見頃というので、訪れた。
博物館では、かつて多摩川近くに水田が広がり、土手や用水路の傍に彼岸花がたくさん咲いていた昔なつかしい風景を再現しようと、近くの農家から球根を譲り受け、10年以上にわたって植え続け、現在は40万株になっている。
今年は、猛暑のせいで、開花が遅れていたが、今は広い園内のいろいろな場所で見頃になっていた。
◎ 平右衛門広場
園内のほぼ真ん中にある平右衛門広場では、中央付近は赤い彼岸花が咲き誇っている。

北東の一画では、白い花が広がっていた。

平右衛門広場南側の田んぼでは、稲刈り後に稲架かけ・天日干しされていた。

◎ 梅園
博物館の南側、多摩川沿いに広がる広大な梅園の梅の木の下には、一面を覆いつくすように赤い花が咲いて、ちょうど見頃になっていた。


南側の陽当たりの良いところは、すでに花はしぼんでいるものもあった。
入園者は、平日のせいもあって、スマホや一眼レフカメラを持った中高年層や団体のお年寄りが多かったが、中には、小学生が授業で勉強に来ていた。

今週いっぱいは持ちこたえそうだ。
コメント
9月25日に行きました。
バスが満員になるほどの人気です。
梅林は赤のじゅうたんのようでした。