2024年10月31日(木)晴れ,9℃~21℃
高気圧が日本海側から日本列島に張り出して、東日本や北日本は穏やかな秋晴れになった。八王子では晴れたり曇ったりでスッキリしなかった。富士山の冠雪はまだない。
◎ 夜10kmランニング
19時30分、13℃でヒンヤリ。まともに走れない状態が続くが、10日後にハーフを走るので、10km走った。お尻下と両ひざに痛みがあり、完走がやっと。(1km)5分55秒 (2km)11分37秒[5:42] (3km)16分46秒[5:08] (4km)21分42秒[4:56] (5km)27分33秒[5:51] (6km)32分31秒[4:57] (7km)37分49秒[5:18] (8km)43分04秒[5:19] (9km)48分26秒[5:22] (10km)53分14秒[4:48]
「川中島合戦戦国絵巻」とは
山梨県笛吹市で開催される戦国時代の川中島合戦を再現した参加型の体験イベント。
参加者は鎧を着用し、武田軍、上杉軍に分かれて、川中島合戦の4回目を再現し戦国絵巻を繰り広げる。
本イベントへの参加者は公募され、参加者は武将に応じた参加費(衣装代・弁当代・記念品・記念写真・保険料込み)を払う。※武田軍26隊、上杉軍28隊、各隊14人編成。各隊で大将1人、副将1人で甲冑を着装。
第41回の様子(2022年11月6日)
2019年第40回は台風19号、2020年と2021年はコロナの影響により開催中止され、4年ぶりの開催となった2022年11月6日の第41回を観覧に行った。本イベントは、3回目の訪問。
駐車場~市役所前
12時、市指定の無料駐車場から市の無料シャトルバスに乗って、市役所前に向かった。
市役所前の笛吹川河川敷がイベント会場になっている。
上杉軍と武田軍が入場してくるまで、会場周辺を見てまわった。食事や忍者ゲームなどの露店が出て、にぎやかだ。
上杉軍入場
12時40分頃に出陣し市内をパレードした後、13時前に紺の鎧の上杉軍が入場してきた。
紺の衣装が凛々しい。毘沙門天の「毘」の旗竿の後に総大将が続く。
武田軍入場
13時14分、赤の鎧の武田軍が入場した。六文銭の真田隊が通った。
風林火山の旗が続いて、武田義信、湖衣姫などが入場した。
両軍は笛吹川の橋を渡って、対岸の河川敷広場に陣取った。
両軍大将の決意表明
13時35分、武田信玄公(東京オリンピック・レスリング競技日本代表の乙黒圭祐さん)上杉謙信公(プロマジシャンの水野翔さん)湖衣姫(女優で歌手の水萌みずさん)が決意表明した。
出陣式
武田軍の軍議で山本勘助の進言による「きつつきの戦法」が採用された。
出陣に向けた必勝祈願の儀式「三献の儀」が行われた。
上杉軍の武てい式が行われた。
武田軍と上杉軍による玉転がしと綱引き合戦
「合戦に競技性(現在の運動会を戦国風にアレンジしたもの)を持たせ、対決色を全面に出し、参加者だけでなく観覧される方もより一層楽しめる内容」とするため、今回初めて、両軍参加者による玉転がしと綱引き合戦が行われた。
時間があれば、川を渡った後すぐに両軍が整列するのではなく、オリンピックのように行進するとか、両軍のスケールを観客側にアピールする演出をしてもらいたいなあ。
第4回川中島合戦
武田軍のキツツキの戦法に対して、上杉軍がクルマがかりの戦法で打撃を与えた。
謙信公が単騎突入して信玄公と一騎打ちとなった。
15時、両軍入り乱れての総力戦が始まった。
この合戦は、武者の参加者が多く、装束・武具などが本格的、統一性があり、ストーリーがわかりやすくて良い。
両軍の合戦は迫力があるが、合戦場所が川の対岸で一般観覧席からかなり離れているので、武者たちが川の近くに来るようにしてもらえるといいなあ。
この後、15時半に両軍帰陣となるが、帰りの連絡バスが混雑してきたので、帰ることにした。
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