ありがとう!羽衣ねぶた祭(その2)【立川市】

景色・立川市

2024年8月17日(土),晴れ,26℃~36℃

午前中、台風7号は東北の太平洋側の海上を通過して、離れていった。関東では日差しが戻ってフェーン現象で猛烈な残暑になった。八王子でも、朝には富士山が見えて、猛暑が復活した。

羽衣ねぶた祭 とは

「羽衣ねぶた祭」は、2019年の第21回まで、8月中旬に立川市の東立川商店街通りを会場に、東立川商店街振興組合主催により開催された。
青森県黒石市の「黒石ねぷた祭り」終了後にトラックで羽衣町へ運ばれて修復されたねぶたと地元の羽衣町で作成された多数のねぶたが出陣し、3日間で約16万人が来場する関東有数のねぶた祭。

第19回(2017年)

第19回は、8月18日(金)夜から3日間、開催された。黒石からの人形ねぷた6基と地元羽衣の方達が作成した文字ねぶた、ひょうたん提灯ねぶたなど計12基が出陣。
◎ 8月18日の様子

18時40分頃、祭り会場の羽衣橋交差点に着いた。
曇り空だったので、すでにあたりは暗く、出陣前のねぶたの灯りが目立っていた。

地元の羽衣ねぶた会により、多くのねぶたが製作され、見事な出来栄え。

開会式が終わって、19時、ねぶた運行が始まった。

19時半、1回目の運行が終わって休憩になり、道路は観客でいっぱい。ねぶたの記念撮影

第20回(2018年)

 8月17日(金)から19日(日)までの3日間、開催された。
黒石ねぷた終了後の8月5日に人形ねぶた4基、扇ねぶた1基がトラックで羽衣へ運ばれて修復された。
地元の羽衣で作成された文字ねぶた2基、瓢箪提灯ねぶた1基、お囃子山車人形ねぶた4基、羽衣オリジナルねぶた1基、扇ねぶたが出陣。
○ 初日(17日)の様子
18時40分頃、祭り会場の羽衣橋交差点に着いた。さわやかな風が吹いて過ごしやすく、最高のコンディション。会場には、たくさんの観客が集まっていた。

開会式が長かったので、青森県物産品売り場で、津軽銘菓「バナナ最中」を食べて、美味しかった。


19時20分頃、ようやく大太鼓が鳴り響いて、ねぶた運行が始まった。 ねぶたは回転しながら進み、跳人(はねと)も「ラッセラー、ラッセラー」と掛け声をかけて進んだ。

19時40分頃、1回目の運行が終わって休憩、ねぶたの記念撮影が行われた。

8月16日(金)~18日(日)17時~21時、東立川商店街通りで、第21回立川羽衣ねぶた祭が開催された。主催:東立川商店街振興組合
○ 8月17日の様子
18時52分、開会式が終わって、大太鼓のドンドンという大きな音が鳴り響き、太鼓と横笛の演奏とともに、巨大なねぶたが動き始めた。

19時になると、完全に陽は落ちて、ねぶたの灯りが暗闇に浮かびあがった。
歩道は観客でいっぱいになって、移動することが難しい。

ねぶたの後には、「ラッセラーラッセラー」といって踊る跳人たちが続いた。

ねぶた祭りを東京で見ることができて、とても素晴らしかった。

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