ありがとう!羽衣ねぶた祭(その1)【立川市】

景色・立川市

2024年8月16日(金)雨,25℃~27℃

非常に強い勢力の台風7号が夜にかけて房総半島に接近したため関東を中心に大荒れの天気が続いた。八王子でも雨が強まったり弱まったりした。西日本では猛暑が続いた。

◎ラン休

「羽衣ねぶた祭」は、1999年に立川市羽衣町の東立川商店街で、青森県黒石市の協力を得て、ねぶた人形ひとつからはじまった。

その後、羽衣ねぶた会の皆さんにより羽衣町で作製されたねぶたと、青森の黒石ねぶたで実際に使用された「人形ねぶた」や「扇ねぶた」が登場して、毎年8月中旬の3日間、東立川町商店街振興組合の主催により、羽衣ねぶた祭りは開催されてきた。

羽衣ねぶた会は、 「心のふるさと」作りを目指して、子供からお年寄りまでが楽しく交流できる場を提供することを目的に活動

東京で青森県のねぶたが堪能できるということで、地元立川市はもちろん関東近県からも合わせて10万人以上が集まる立川の夏の風物詩、関東最大級のねぶた祭となった。

しかし、2020年の第22回はコロナ禍のため中止となり、その後も開催されていない

21年もの長きにわたって大いなる楽しみとエキサイティングな時を提供してくれた東立川商店街振興組合と黒石市はじめ関係者の方々に心より感謝申し上げます。

第17回(2015年)

2015年8月14~16日の3日間、開催された。

15日(土)19時前、立川市羽衣町の羽衣橋交差点に着いた。

ここから東へ約500mほどの区間で、ねぶた祭りは開催された。この日は好天だったが暑さは厳しくなく 最高の条件で人出はすごく多く、移動するのが困難なほどであった。
本場の黒石市から輸送されてきた本場のねぶたはスケールが大きく迫力満点

地元羽衣オリジナルのひょうたん提灯山車ねぶた、文字ねぶた、フナッシー型ねぶたなどもあった。

地元の小学校、よさこいソーラン、おはやし、民謡流し踊り、模擬店や青森物産展もあり、人で埋め尽くされていた。

第18回(2016年)

8月18日(金)夜から3日間、開催され、初日に会場を訪れた。
黒石市からトラックで羽衣へ運ばれて修復された黒石の人形ねぶた6基と、地元羽衣の方達が作成した文字ねぶた、ひょうたん提灯ねぶたなど計12基が出陣した。

曇り空で、すでにあたりは暗くなっていて、出陣前のねぶたの灯りが目立っていた。
雨予報のせいか、この時の人出は前年より少ない感じがした。
開会式が終わって、19時、ねぶた運行が始まり、お囃子の大太鼓、笛が鳴り響き、跳人も踊り始めた。

19時半、1回目の運行が終わって休憩になり、ねぶた記念撮影タイムになった。さすがに迫力がある。




















コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました