打越灯ろう流し を見た(八王子市内)

景色・八王子市

2025年8月17日(日)晴,25℃~37℃

北日本では前線が通過して天気が崩れたが、東北南部から西日本では晴れて、厳しい残暑となった。東京には熱中症警戒アラート発令。八王子でもじりじりと焼けつく猛暑日になった。

打越とうろう流し

八王子市の打越町会と打越八幡社が主催して、2025年8月15日(金)~17日(日)の3日間、「第16回打越まつり」開催された。

打越まつりの初日15日には、北野駅のすぐ南側を流れる湯殿川で「打越とうろう流し」が開催された。

18時56分、湯殿川の国道16号バイパス橋に着くと、ちょうど、とうろう流しが始まったところだった。岸辺には多くの人達が灯ろうを持って並んでいた。

灯ろう流しは、お盆の時期にお迎えしたご先祖様を再び送る“送り火”として、昔から受け継がれてきた日本の伝統行事

当地では、東日本大震災の犠牲者を弔う目的で始まり、今では打越の夏の風物詩となっている。

願い事を書いた灯ろうを地域の方々が持ち寄ったり、この場で書き込んだ灯ろうが湯殿川に流された。

湯殿川の水量は、ちょうど良かった。風も強くなくて、灯ろうは流れていった。

灯ろうは20mほど進むと、早瀬を流れて、その後、岸に着いた。灯ろうは、自然に水に溶けていくので、回収作業は不要だという。

天候に恵まれて、多くの人達が訪れて、灯ろう流しが

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