2024年6月14日(金)晴れ,17℃~32℃
東北から九州の広範囲で高気圧に覆われて晴れて、猛暑日は16地点、真夏日は418地点で7〜8月並みの暑さになった。八王子でも32℃で今年の最高気温になった。
◎夜6kmランニング
20時50分、24℃だが南風5m/sで走りやすかった。昨夜に続いて股間の痛みが少し緩和して、普通の走りに近づいた。(1km)6分00秒 (2km)11分45秒[5:45] (3km)16分51秒[5:05] (4km)21分28秒[4:36] (5km)26分34秒[5:06] (6km)31分11秒[4:37]
高月町の水田
2024年加住丘陵の滝山公園の北西斜面を下って、多摩川南岸の八王子市高月町の水田地帯に着いた。(6.8km高月水田東)92分
加住丘陵と多摩川と支流の秋川に囲まれた高月水田は、面積約21.5haで都内有数の規模。
高月水田では、減農薬、有機栽培、アイガモ農法など自然環境に配慮した米つくりが行われており、この地域で作られる「高月清流米」は地域ブランドとして有名。
この時は、田植えは9割位の水田で終わっていた。カモやシラサギが田んぼにいた。
高月用水
高月水田を支えているのは、秋川を水源としている高月用水。高月用水組合が管理する水路延長は約1.8kmに及ぶ。
東秋川橋南端の取水口から取り入れられた農業用水は田植え・稲づくりシーズン(5~8月)を通じて配水される。
今年はカラ梅雨で東北や北陸で水不足が懸念される状況にあるが、高月水田では今のところ大丈夫のようだ。(8.5km東秋川橋南詰)120分
休耕田
高月水田の上流部では、まだ耕起されていない区画が目立つ。担い手不足や資材費高騰、米価低迷など厳しい状況があるのだろう。
しかし、今、再び米不足の懸念から米販売価格は急騰している。
良好な地域環境を維持するため公的支援が必要になっている。
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