第36回浅草サンバカーニバル を見た【2017年】

景色-東京23区

2024年9月21日(土)晴れ,24℃~30℃

秋雨前線が東北から北陸付近に延びて活発化して大雨になった。特に能登半島では線状降水帯が発生した。一方、前線の南側の西日本から関東には暖かい空気が入って蒸し暑さが続いた。八王子でも曇りがちだったが、30℃を超えて暑かった。

浅草サンバカーニバル とは

浅草の夏を締めくくる「浅草サンバカーニバル」は、1981年の開始以来、日本全国から本格的なサンバダンスチームが集まる日本最大級のサンバパレードに発展し、毎年約50万人が来場して賑わう一大イベントになっている。
ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本とする出場チームの努力により、迫力あるバテリア隊の熱気、躍動感たっぷりに踊るダンサー、カーニバルを盛り上げる歌、華やかに装飾された「アレゴリア(山車)」など、北半球最大のサンバカーニバルという質を誇る。

◎ パレードコンテスト出場チーム規定

浅草サンバカーニバルパレードコンテストの出場要件は、ブラジル リオ・デ・ジャネイロスタイルのサンバカーニバルを目指して、厳しく設定されている。例えば、
1. 総出場チーム数は20チーム以内で、パレードコンテストは、S1リーグ9チーム以内・S2リーグ11チーム以内の2リーグ制。
2. リーグの細則によると、S1リーグは構成人数は150名以上で上限は300名。S2リーグは概ね30名以上150名未満を目安。
3. パレードコンテストの出場順はS1・S2とも前年成績下位チームから順にスタート。
4. パレードの審査結果により、S1リーグ最下位チームはS2リーグへ降格、S2リーグ優勝チームはS1リーグに昇格。

◎ 最近の大会

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第39回浅草サンバカーニバル パレードコンテストは2020年より延期され、2024年9月15日に5年ぶりに開催され、来場者数は約48万人となった。

2017年パレードコンテストの様子

2017年の第36回パレードコンテストには、S2リーグ10チーム、S1リーグ8チームが参加した。

2017年8月26日(土)14時40分、雷門1丁目交差点へ着いた。ここはサンバカーニバルパレードのフィニッシュ地点で、多くの観衆が集まっていた。

ちょうどS2リーグのチームが到着していた。

雷門通りの歩道を、雷門に向かって進んで行くと、次々とパレードの一団がやってきた。

「G.R.E.S.インペリオ・ド・サンバ」のアレゴリア

「アミーゴス・カリエンテス」の華やかな衣装

S2リーグの最後に登場した「G.R.E.S.ヴェルメーリョ・イ・ブランコ」がS2リーグで優勝した。

S2リーグとS1リーグの間に、スポンサーのアサヒビールがやってきた。

S1リーグ

雷門前で待っていると、S1リーグの先頭に「ICU.ラムズ」がやってきた。この山車は、アレゴリア賞8位入賞した。

「にんじん」だった

にんじんの後に続いてきたのは何かわからなかった?

15時40分、この後、パレードは佳境に入るが、時間切れで浅草を離れた。

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