阿伎留神社例大祭(五日市祭り)へ行った [あきる野市]

景色・あきる野市

2025年10月6日(月)曇り/晴れ/曇り,21℃~30℃

大陸からの高気圧で西日本や日本海側は晴れたが、北東からの風が入って東海や関東甲信は雲が多くなった。八王子では昼頃は晴れて30℃になったが、午後は曇って気温も下がってきた。

◎ 疲労でラン休

阿伎留神社 とは

東京都あきる野市にある阿伎留神社は延喜式巻九の神名帳に武蔵国多摩郡(現在の世田谷から西)八社の筆頭に記載されている国社で、御祭神は大物主神、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命

阿伎留神社例大祭:五日市まつり

阿伎留神社例大祭は、毎年9月28、29、30日に行われる。2025年から、28日は神事のみで、29,30日に下町、仲町、上町、栄町、東町の五町内から担ぎ手が出て宮神輿渡御が執り行われた。

全国でも珍しい百貫を超える六角神輿が五町内の檜原街道沿いを練り歩く迫力のあるお祭りで「あきるの三大まつり」の一とされている。

30日17時15分、JR五日市線終点の武蔵五日市駅に着いた。お祭りに行く人たちについて、駅前の檜原街道を西へ向かった。街道沿いには露店が並んでいたが、まだ交通規制は始まっていなかった。

18時10分から交通規制が始まるというので、その前に、阿伎留神社に向かった。

阿伎留神社

檜原街道から5分位で阿伎留神社に着いた。17時45分、すでに空は暗くなっていたが、神殿前では獅子舞奉納が行われていた。地元の方々によって受け継がれて古い歴史がある。17時50分、終了した。

檜原街道で神輿渡御

檜原街道に戻ると、警察による交通規制が完了して、18時5分頃には、大神輿(神社神輿)の御仮屋前にたくさんの人たちが集まっていた。

18時10分、挨拶が終わって、大神輿が担ぎ出されて渡御が始まった。

神輿本体と二本の担ぎ棒を合わせて500㎏を超えるという。担ぎ上げるのにかなり苦労していたが、夜の街道を練り歩くのは迫力満点。

大神輿の後に、五日市中学校の生徒が担ぐ中神輿が、声を合わせて行儀よく進んだ。

氏子5町内の子ども神輿5基が元気に練り歩いた。

大神輿は、檜原街道の五日市宿の東町から上町までの約600mの区間を練り歩く。

この間、街道沿いでは、氏子五町の屋台でにぎやかなお囃子が演じられ、太鼓演技、たくさんの露店が並んで、お祭りは最高潮に向かう。

大神輿は、18時10分に、お仮屋出発した後、五日市街道を練り歩き、21時15分頃に、宮入のため、五日市街道の五日市出張所入口から松原横丁に入り、22時頃に本社に還御することになる。

残念ながら、宮入は見ることができなかった。

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