甲州街道いちょう並木の黄葉(八王子市内:2025.12.2)

ウォーキング・八王子市内甲州街道いちょう並木の黄葉

2025年12月2日(月)曇り/晴れ,6℃~16℃

低気圧が日本海を東に進み、北日本や北陸の天気は曇りから雨や雪になってくる。関東から西では、暖かい空気が入って、気温上昇した。八王子でも日中は曇りがちだったが、わりと暖かった。

八王子いちょう並木

甲州街道の八王子市内の追分町交差点から西へ高尾駅前までの3.9kmにわたって、多摩御陵の造営を記念して昭和4年に植えられた約760本のいちょう並木があり、八王子市の天然記念物にも指定されている。

11月15日・16日の「八王子いちょう祭り」の時以来16日ぶりの12月2日に、いちょう並木を歩いた。

追分町交差点から西

追分交差点の陸橋から高尾方面を見ると、イチョウの見事に黄葉が進んで、かなり散ってきていた。ここはイチョウ並木の中で最も遅く黄葉になる所なので、西へ行くと、すでに散ってしまった所が多いだろうと思った。

イチョウの黄葉はきれいだが、大量に発生する落葉やギンナンを拾い集めて清掃するのは大変な労力。歩道を含む国道を維持管理するのは相武国道事務所で、通常は夜間の車清掃だけだが、11月から12月の落葉期には、日中の車清掃と人力での清掃が行われる。

いちょう並木沿道の多くの方々がボランティアで落葉を掃き集めて、ボランティア袋に入れて出している。

中央図書館付近(西八王子駅西)

追分町交差点から約900m西へ進んで、西八王子駅東の中央図書館前歩道橋から東を見ると、半分以上は落葉していた。昨年より、落葉が早い。

並木町交差点より西

追分町から1.8km西へ進んだ、並木町交差点歩道橋から西(高尾方面)を見ると、黄葉は大半が散ってしまった。

高尾警察署付近でも残り少なくなっていた。

町田街道入口付近

町田街道入口交差点の東側で、高所作業車がイチョウの木の枝の剪定作業が行われていた。目のくらむ高さでの作業。目立つ場所なので、あまり深く剪定はしないようだ。

町田街道から西では、ほとんど散っていた。

高尾駅前

いちょう並木西端の高尾駅前では、ほとんどのイチョウの葉は落ちていた。

いよいよ冬本番を迎える。

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