
2025年9月16日(火)曇/晴れ,23℃~33.7℃
日本列島は広く高気圧に覆われて晴れて東北から南では30℃以上の真夏日になった。八王子でも30℃を超えて蒸し暑かった。
◎ 夜6kmランニング
20時30分、26℃で少し涼しくなった。久しぶりのランでゆっくり走ったが、ラスト1kmは全力走した。(1km)6分10秒 (2km)12分31秒[6:20] (3km)18分02秒[5:31] (4km)23分23秒[5:20] (5km)28分35秒[5:12] (6km)34分10秒[5:34] (7km)30分44秒[4:34]
拝島日吉神社例大祭・榊祭 とは
東京都昭島市拝島町にある日吉神社では、毎年9月中旬に山王祭と呼ばれる例祭が行われる。
宵宮(土)でお囃子を乗せた屋台の巡行、本宮(日)では榊神輿の渡御、宮神輿の渡御、祭礼囃子が披露される。
榊祭の発祥は明和4年(1767年)とされ、2025年は第258回となる。この「榊祭」は東京都指定無形民俗文化財に指定されている。
榊祭は、午前0時過ぎに榊神輿渡御が始まり、約4時間ほど町内を練り歩いた後、境内に戻り、榊の枝を奪い合う榊取りが行われる。神が宿る榊の枝をもぎ取ると、無病息災で暮らせるという。
2025.9.14(日)
午前4時29分、町内を巡幸してきた榊神輿は、大鳥居をくぐって日吉神社の参道に入った。4時半に奥多摩街道の交通規制が解除された。

榊神輿は、榊の大木に無数の紙垂(シデ)が結ばれていて、担ぎ手の若衆によって一晩中町内を巡幸してきた。若衆たちは、呼吸を合わせて重たい榊神輿を持ち上げて、担いで数m進んで休む。地面に座り込んで少し休憩を取って、また立ち上がって、担ぎ上げる。

屋台ではお囃子が演じられていて、その前で榊神輿はもまれる。

4時51分、重たい榊神輿は斜めに倒されて、鳥居をくぐる。

鳥居を通過すると、最後の難関、石段がある。皆で力を合わせて、慎重に上っていく。非常に危険

5時7分、榊神輿は日吉神社前に到着した。神殿前で約10分間もまれた。

5時18分、笛の合図で神輿を担いできた若衆による榊取りが始まった。17秒後、再び笛が鳴って、終了した。
若衆の代表が感謝の挨拶をして、手締めをして、終了した。

その後、榊の枝は来場者にも配られた。

5時25分、榊神輿は会場から片つけられ、神輿を担いできた若連の方々により清掃が行われた。

すごいお祭りだ!
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