三都絆祭(八王子市・苫小牧市・日光市姉妹都市盟約50周年記念イベント) へ行った

行事・イベント

2024年11月22日(金)晴れ,8℃~18℃

北日本から北陸は寒気を伴った低気圧の影響で雨や雪になったが、西日本から東海、関東は高気圧に覆われて穏やかに晴れた。八王子でも日中は過ごしやすい陽気になった。

今朝、富士山は今季初めて全体が真っ白になっていた。

◎ 高幡不動尊まで7kmウォーキングで疲れて、ランなし

三都絆祭 とは

八王子市と北海道苫小牧市、栃木県日光市は、「八王子千人同心」が縁で姉妹都市の盟約を結んでいる。2024年、盟約締結50周年を記念し、三都市の〝絆”を未来へと受け継いでいくため、姉妹都市の魅力や歴史を楽しみながら体感できるイベント「三都絆祭」が開催された。

八王子千人同心 とは

江戸時代、武蔵国八王子千人町を中心に多摩郡とその周辺に居住していた徳川家直参の御家人身分の武士団。10騎の千人頭のもとに各組100人、計10組千人とされたことから「八王子千人同心」と呼ばれた。

北海道苫小牧市

苫小牧市は、北海道南西に位置する市で、国際拠点港湾「苫小牧港」と北海道の玄関「新千歳空港」があり、北海道を代表する工業都市、港湾都市。また、「ハスカップ」が自生する勇払原野や、日本初の野鳥の聖域でラムサール条約に登録されている「ウトナイ湖」など、自然環境にも恵まれたまち。
八王子市と苫小牧市は、江戸時代後期に八王子千人同心が北辺警備と開拓のため勇払原野に移住したのを縁に、1973年に姉妹都市の盟約を結んだ。

栃木県日光市

日光市は、栃木県の北西部に位置する市で、面積は関東地方では最大、全国でも第三位。古くは日光東照宮の門前町として参拝客で賑わい、国内有数の観光地・景勝地として知られている。
八王子市と日光市は、江戸時代に八王子千人同心が東照宮などの火の番を勤めた縁で、1974年に姉妹都市の盟約を結んだ。

2024年11月17日10時半、会場の東京たま未来メッセに着くと、開始からまだ30分しか経っていないのに、会場の外まで行列ができていた。正月の初売りのような盛況ぶり。

行列の先を見にいくと、桑都ペイ500ポイントサービスをゲットするため。会場内には買いたいものがたくさんある。

この頃、ステージでは、記念式典が行われていたようだ。

ホッキカレーは、八王子市・苫小牧市・日光市の食材を使用したもので、八王子市学校給食課が提供した。

苫小牧市の「とまチョップ」グッズが人気

日本の代表的観光都市、日光市はお土産がたくさん

屋外広場でも「日光さる軍団」などのステージやキッチンカーが出て大変賑わっていた。三都絆だんごが売られていた。

苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」と日光市出身の中年ヒーロー「日光仮面」がツーショットでいた。とまチョップは、白鳥をモチーフに、ホッキ貝の帽子をかぶって、ハスカップの首飾り、しっぽはハナショウブ。日光仮面は、千人同心の帽子と提灯を持っていた。

とまチョップは、販売サービスをしたが、袋を開けなかった。

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