第75回東京みなと祭 へ行った(2024年)

景色-東京23区

2024年5月21日(火)曇/雨,15℃~28℃

日本海からの移動性高気圧に覆われて、西日本や東日本は広く晴れて、太平洋側では蒸し暑くなって、東京都心でも28.9℃と今季最高気温になった。一方、沖縄と奄美では梅雨前線が停滞して梅雨入りした。

東京みなと祭とは

東京港は1941年5月20日に国際貿易港として開港し、今年で83年を迎えた。

「東京みなと祭」は、この開港記念日を祝して行われており、2024年は5月18日(土)と19日(日)に東京国際クルーズターミナルをメイン会場として開催された。

珍しい船の一般公開

普段見ることができない珍しい船として、海上自衛隊護衛艦「おおよど」、海上保安庁測量船「拓洋」、東京都港湾局しゅんせつ船「海竜」が一般公開され、18日は「おおよど」と「拓洋」が公開された。

しかし、「拓洋」の乗船は順番待ちになっていたので、乗船をあきらめた。

海上自衛隊護衛艦「おおよど」

「おおよど」にはすぐに乗艦できてよかった。基準排水量2,000t、全長109m、速力27kt、乗員120名。

1991年に就役し、2011年には東日本大震災に災害派遣され、大湊に編入された。

艦の前方には62口径76ミリ速射砲がある。

艦の中央には、対潜水艦ミサイルのアスロック

後方には、3連装短魚雷発射管、ハープーン対艦ミサイル、高性能20ミリ機関砲を装備している。

見て!ふれて!東京港

東京港に関連する官公庁や団体など16のブースでしごとをPR。港に関するクイズ、制服写真撮影などがあった。

ポートステージ

東京税関や東京消防庁の音楽隊演奏、空港やターミナルで活躍する探知犬デモンストレーション、官公庁マスコットのキャラクターショーなど、盛りだくさんのステージショーが行われた。

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