2023年2月19日(日)曇,3℃~19℃
19日には九州北部地方と四国で「春一番」が吹いた。また、寒冷前線が本州を通過して、関東沿岸では強い南風が吹いて気温が急上昇した。東京でも昼頃には19℃まで上がり、4月上旬並みの気温になった。
◎ 夜4kmランニング
20時50分(晴れ,11℃,微風)冷え込みは和らいで好条件だが、出る時間が遅く、体調もイマイチで4kmでやめた。(1km)5分29秒 (2km)10分51秒[5:22] (3km)15分38秒[4:47] (4km) 20分18秒[4:40]
北九州マラソン2019を走った(その4:40km~フィニッシュ)
40km~フィニッシュ
左足指がジンジン痛くて呼吸も苦しかったが、40km通過が3時間6分22秒で、このまま行けば3時間17分前後でゴールできると思って、最後の力を振り絞って先行ランナーに追いつこうとした。
(41km)190分59秒[4:37] (42km)195分37秒[4:37]
フィニッシュは、自己ベストを8分も更新できた。フィニッシュ後、完走記念メダルをもらった。(フィニッシュ)196分40秒
参加賞のバスタオルとメロンパンとバームが配られた。着替え袋は、スタート地点からフィニッシュ地点の室内に運び込まれていたので、ゆっくりと着替えができた。
会議場の外には、飲食ブースがあった。名物の陸上自衛隊小倉駐屯地の豚汁が美味しかった。隣の小倉駅構内には、屋台が出ていた。
北九州マラソンは、レースの前後とレース中に、ランナーにとても暖かい配慮がされており、とても良い大会だった。
この後、小倉駅前から再びバスで北九州空港へ向かって、羽田空港に帰った。
北九州マラソン完走後の感想
1. 大都市主催のマラソン大会だけあって、前日の受付からゴール後の対応まで、手際よく行き届いていた。
2. マラソンコースも、苦手なアップダウンが少なくて、景色に変化と見どころがあって良かった。タイムが出しやすいコースだろう。
3. 沿道の25万人もの市民たちの声援も長いコースにわたって途切れることもなく、素晴らしかった。
4. 今回自己ベストを出せた要因
・ 数々の懸念材料があったが、幸運にも今回は顕在化しなかった。
① コースは、前半に多少アップダウンがあるが、全般的にはフラットで、特に体力的にきつくなる後半がフラットで良かった。
② 懸念されたのは、2月中旬の寒さと後半の海からの強風だったが、気象条件(気温9℃)に恵まれて、30kmの門司港駅付近での強い向かい風があったものの、全般的には穏やかで良かった。
③ スタート直前にトイレを済ませられたので、レース中の立ち寄りがなくて良かった。
④ 給水を5kmごとにとったので、脱水症状にならず、多少の休憩にもなった。タイムロスは各10秒くらいにとどまった。
⑤ スタート前の食事と栄養ゼリー2袋で、30kmからのガス欠を回避できた。
⑥ 右足中指の突き指を保護するため、つま先をテーピングした。それでも痛くなったが、血豆になるような最悪の事態は回避できた。
5. 今回のタイムは幸運が重なったためで、一つでも条件が違えば、昨年の2回のレースのように、3時間40~50分台の結果になってしまうだろう。
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